パピヨンのアップルくん＆キャバリアキングチャールズスパニエルのリンくん

群馬県高崎市トリミングサロン～E-bashoいばしょ～居場所

 

昨日遊びに来てくれた

実家の小太郎は

食い意地が半端ないので

オヤツなど丸飲みしちゃー

よく吐くんです。

 

だから母は

 

『吐かない？？』

 

って心配してたけど

 

『オヤツどう？？

　気に入ってる？』

 

ってメールで聞いたら

 

『バリバリ、ムシャムシャ』

 

と(笑)

 

メールでそんな返し方って

 

さすがうちの母です。

 

まぁ

気に入ってくれたなら良かった。

 

さて

3連休中日の今日遊びに来てくれたのは

パピヨンのアップルくん

 

だいぶ慣れてきてくれたようで

来て唸ることも少なくなりました

 

でもいまだに

左前足のバリカンと爪切りを嫌がります。

 

でも

アップル君は褒められることを知っているので

しつけがしやすいです！

 

どこで見極めるかと言うと

褒めた時や、名前を呼んだ時に

しっぽを振る子は

呼んだ時にアイコンタクトがとれる子は

褒められてることを認識しています。

 

ではでは

嫌がる部分がある子には

おススメの方法を教えます

 

すぐすぐには直りませんので、

気長にやりましょう！！

 

うちのメイの写真を例に載せますね

 

必ず一人でやってください。

誰かが押さえてやったりすると

その行為を嫌がるのはもちろん、

呼ばれることも嫌がる子になってしまいます。

 

アップルくんは、左前足を嫌がるので

まず初めに座らせて

（座らない場合は立たせたまま）

前足を持ってきて握ります。

 

 

握手みたいな感じですね！

 

うちの子はトリミング慣れしているのと

完全なる信頼があるので

手を引いたりして嫌がることはないです。

 

それでもワンちゃんにとって指先などを触られるのは

苦手なことなので

いくら慣れていても

このあとに褒めてあげています。

 

 

そこで唸ったり、怒ったり、嫌がった場合

手を離さずにしっかり怒ります。

 

唸り声がおさまった時に

すかさず褒めてあげます

 

上の二つのタイミング重要です！！

 

これで唸らなくなるまで辛抱強く続けます。

 

これに慣れたら次は

握手をして

（唸らなくなっても褒めてげます）

指を開いたり、爪を触ったりします。

 

 

写真を撮りながらなので片手ですが、

両手でやってもいいですよ

 

しっかり指を開いたり、爪を触ったり。

 

この時も唸ったりした時は

しっかり叱ります。

 

また唸ったりした場合はしっかり叱って

唸るのをやめたら褒めてあげます。

 

出来たらですが、

写真のように真後ろに軽くひっぱって

ひっくり返した状態で足を触るのに慣れさせるのも

いいですよ

 

 

これの繰り返しです

 

いけないことをしたときはしっかり『叱る』

それをやめたときはしっかり『褒める』

 

ここがポイントです

 

叱るときは低い声で

『いけない！！』

と叱ります。

 

唸ったり、噛もうとしたときは時絶対に手を離してはいけません。

 

持ったまま

『いけない！！』

と叱ります。

 

もみじとメイに叱る時に使うのは

舌打ちの『チッチッチッ』です。

 

少しきつめに叱る時は

『いけない！！』

 

しっかり叱る時は

『ノー！！』

と強く低く大きな声で言います。

 

使い分けることで

『いけないことをしてしまった』

ということを認識させています。

 

褒めるときは

『いいこ～』

だったり

『上手！！』

だったり

声のトーンをあげて褒めてあげます。

 

すべてのワンちゃんに有効なわけではありません。

こういう方法もあるということと、

試してみる価値はある程度にとどめておいてくださいね。

 

うちのメイはしつけがまだまだ足りていません…

 

頑張ろう！！

 

さて

シャンプーでさっぱりしたアップルくんの

今日のカットは

 

お尻、お腹周り、前足飾り毛をすっきりさせました

 

 

バンダナが似合ってるね

 

次回のご予約ありがとうございました

アップルくん、またね

 

そのあと遊びに来てくれたのは

キャバリアキングチャールズスパニエルのリンくん

 

だいぶ久々だったので

毛も長く伸びていたので

今回も短く2ｍｍサマー

 

リンくんはとっても人懐っこく、

トリミングもいい子です

 

リンくん少し太った

 

バンダナがギリギリ

 

 

ホテルのご予約ありがとうございました

 

リンくん、また遊びに来てね